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◆写真集◆ネパール・ポカラの現場から
女性自立支援団体WSDOの染料について
「WSDO代表・ラムカリ・カドカさん来日」報告
ネパールで人気ナンバーワン・ランチバッグの紹介
◆イエティコットのフェアトレード商品◆
◆フェアトレード団体の定義◆
WSDPとWSDOは同じ女性自立支援団体です
WSDOの人数
◆イエティコット商品の常設展示販売◆
◆ファスナーの向きについて◆
ネパールの女性自立支援団体WSDOの流れ
WSDOと「イエティコット」代表の出会い
鈎針編みボンボンで付加価値と雇用創出を
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鈎針編みボンボンで付加価値と雇用創出を

●WSDOのスタッフ・ワーカーさんの仕事●
「仕事をして収入を得たい」女性たちは、生活事情や持っている技術などに応じて、トレーニングを受け仕事を始めます。
染色以外は、自宅で作業をして納品する方式が中心です。
織物は伝統的な「地機織り」で、織機を買うお金や、織機を置いておく場所のない人でも始められます。
自宅でミシン(家庭用足踏みミシン)を使える人は、縫製技術のトレーニングを希望して、バッグの縫製などを請け負います。
経験を積んで、デザインの応用や試作品作成を担当する人、検品を担当する人もいます。


●小物のファスナーにつけた手編みのボンボン●
 
小銭入れや小物のファスナーのスライダー(金具)に鈎針編みのボンボンをつけた品があります。
この作業をする若い女性は障がいを持っているため、織物も縫製もできませんでした。
縫いぐるみなど手作業を指導してもうまくいきませんでしたが、鈎針でボンボンが編めるようになりました。
日本の人は少し高くてもボンボン付きを喜んでくれますが、量が限られます。仕事を増やすために、鈎針で花を編むことにも挑戦しました。最初は難しかったのですが、時間をかけてできるようになりました。
作る人にも使う人にも嬉しい品を目指したいです。